人生のラストまで地域とつながり合い、安心して暮らせる「家（ie)を大和につくりたい・・・」そんな想いに共感する有志で集うieプロジェクト。

7月20日（水）”第2回勉強会”が開催されました！

2039年には170万人の方が亡くなる時代。私たちは一体どこで、誰と暮らしているのでしょうか。

「人生会議」という言葉や「終活」という言葉が聞かれることが増えていますが、核家族化や人口減少を背景に「自分らしく生き抜く」ことが難しい時代です。

だからこそ、人生の終盤の過ごし方の選択肢を知り、元気なうちに考え、病気や介護と出会った時にもう一度考え、そしていよいよラストが近づいた時にもう一度考える…そんなプロセスも一つの方法かも知れません。

今回は、ホスピス型住宅（がんや難病の方が最期まで暮らせる場所）を開発、運営する法人に所属しているゲストを招いて、現在のトレンドの一つである住宅型有料老人ホームについて、よもやま話を聞かせて頂きました。

コロナ禍でありますので、zoomを中心に開催となり、10名強の方が参加されました。入居している方の状態像・働く人の動き・全体の運営像などなど興味深い話を聞くことが出来ました。

ieプロジェクト（大和に実際に住まいを創りたい！）としては、半年の勉強会の締めくくりに「事業計画」を策定しようという目標ですが、参加メンバーからは早く事業計画を作って、働く姿をイメージしていきたいという意見が複数！

早速ですが、事業計画つくりにチャレンジしようではありませんか☺

次回の勉強会は8月24日（水）19時～20時　zoomにて「高齢者施設ってどんなところがあるの？」というテーマで老人ホーム紹介センターのスタッフさんをゲストに招いて勉強していきたいと思います。施設の種類や内容を知り、私たちがつくりたい”家”の輪郭をさらに見える化していきたいと思います。

ご興味ある方は是非マチツナガルビレッジのホームページからお問合せ下さい。