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4周年ありがとうございます!

9月1日をもちまして、はあと訪問看護ステーションは4周年を迎えることが出来ました!出会いや別れ・・・本当にいろいろな場面を体験しながらの4年。

ここまでたどり着けたのは、まさに皆さまの支えのお陰です。心より感謝です。

看護師6名・理学療法士1名・作業療法士1名・バックオフィス4名の12名のチームで5年目に突入しました。レッツゴー!!

日本は超高齢社会から多死社会へ突入し、2039年には「170万人」の方が亡くなる多死社会のピークを迎えます。私たちが最期を迎える場所は現時点では病院が最も多い状況ですが、病床は足りなくなり、火葬は間に合うのか・・・自宅や施設などで最期を迎えるための準備が重要課題です。

その中で、自宅で最期を迎えたい・・・という最も多い要望を実現させるためには様々な仕組みやサービスが必要ですが、”在宅医療”と”訪問看護”の拡充・普及啓発が不可欠です。

はあと訪問看護ステーションは24時間365日の体制をオープン以来取っており、自宅や施設などで亡くなる場面に訪問し、エンゼルケア(死後の処置など)に関わらせて頂いた方々は150名を超えています。

大きな意義や大きなやりがいがありますが、働く姿はとても大変な状況であることも現実で、看護師の方の中で「訪問看護」を選択する方は少なく(病院と違い一人で訪問し一人で判断していくことや家族相談、関係機関との調整なども役割に入るため総合力が必要とされ、看護職の中でもハードルが高いというイメージが強くあると思われます)その中でも24時間体制で夜間も訪問に出る働き方を選ぶ看護師さんは更に少ない状況です。

やりがいはありますが、夜中に家を出て一人で車に乗って訪問し、帰宅してから朝には出勤・・・仕組み作り・体制作りを急がなくてはいけません。

さらには神奈川県モデルとして、コロナ陽性で自宅療養している大和市民の方々の相談受付や必要な方への訪問・・・市内の訪問看護ステーションで担っていくための会議も開かれていて、訪問看護の役割の期待と責任がさらに高まっています。

さあ、どうしましょう💦

大きなやりがいや、病院では体験できない「本人が主役」の自宅での暮らしや人生を支える働き方はとても魅力的です。治療さえできなかったり、処方薬もきちんと飲めなかったり・・・病院では管理出来ることも自宅では管理できない場面が沢山あり、飲んじゃいけないお酒を飲んでいたり・・・・その瞬間瞬間が、目の前の方が生きているという景色の中、その方の暮らしを尊重しながら健康や安心を担保していく訪問看護やリハビリテーションの役割はこれからますます重要になっていくと強く強く感じます。

看護師さんが働きやすい仕組み・子育てや介護をしながらでも働ける環境作り

取り組んでいきます。

5年目のチャレンジ!これからもよろしくお願いします!!!

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